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2011年12月 5日 (月)

就活を英語では??

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  40年近くも前に卒業した大学から毎年いまごろ、葉書がくる。東洋史研究会への招待状である。学生、院生たちの研究発表である。これまで何度か参加したが結構よい刺激になる。ところが今年は開催を見合わせるという。理由はよくわからないが発表者が不足しているためだという。いまどきの学生はあまり勉強しないからか。そうではなくて就職活動で忙しいからだろう。このシューカツという日本語が世間でも当たり前になって、紺色のスーツをパリっと着た学生を街でもよく目にするが、気の毒におもう。企業も大学も社会ももっとよいシステムはないのだろうか。まずせっかくの大学生活最後の1年間を勉学に集中できないのはもったいない。図書館や大学設備は学生時にフルに活用しているのだろうか。教師や学生との対話はあるのだろうか。クラブ活動は充実しているだろうか。いろいろな制度は欧米を参考にするが、就活という現象は世界共通なのだろうか。就活は英語で「job hunting」なんか変だ。

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コメント

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。

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