2012年の正月映画はこれだ!
かつて正月映画といえばエノケンの弥次喜多ものに代表される喜劇が多かった。戦後は東映オールスターの水戸黄門や寅さんの松竹喜劇、洋画では007が看板だった。いまの映画界にはコレというものがない。興行的に最も期待できそうなのは、やはりトム・クルーズの「ミッション・インポッシブルゴースト・プロトコル」。家族で楽しむなら「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」。ロボットが人間に代わって格闘技を行う世界の感動の父と子の物語「リアル・スティール」。8組の人々の大晦日を描く「ニューイヤーズ・イブ」。ミシェール・ファイファーとザック・エフロンの年の差カップルに注目。生存率50%の癌を宣告された若者を描く「50/50」。crime(罪)サスペンス、キアヌー・リーブス「フェイク・クライム」。オダギリ・ジョー、チャン・ドンゴンの「マイウェイ12000キロの真実」はアジア映画史上最大規模の大作。
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