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2011年12月25日 (日)

1934年ハリウッド速報「或る夜の出来事」が独占

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   第7回アカデミー賞は「或る夜の出来事」が主要部門を独占した。主演男優賞にはクラーク・ゲーブル(1901-1960)が選ばれ、初の20世紀生れの主演男優賞スターの誕生となった。その後、ゲーブルは人気と実力のすべてを兼ね備えたスターとして、ハリウッドの「キング」と呼ばれるようになる。

    これまで過去6回の主演男優賞の顔ぶれをみてみよう。名前がいえたらかなりの映画通ですね。

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   エミール・ヤニングス(1884-1950)はドイツの名優(最後の人、嘆きの天使)だが、アメリカではドイツ訛りのため成功しなかった。ナチスの支持者だったため、不遇な晩年だった。ワーナー・バクスター(1889-1951)は「懐かしのアリゾナ」で受賞した西部劇スター。晩年は病気に苦しみ人気も下降した。ジョージ・アーリス(1866-1946)は英国演劇界のベテランだが、ハリウッド進出初の「ディズレーリ」で受賞。当時61歳だった。ライオネル・バリモア(1878-1954)は「自由の魂」で受賞したが、弟ジョンのほうが人気、知名度は上。フレドリック・マーチ(1897-1975)は受賞2回(ジキル博士とハイド氏、我等の生涯の最良の年)、ノミネート3回(名門芸術、スタア誕生、セールスマンの死)と映画歴は栄光に満ちているが、そのキャリアに比べ、人気と知名度はなぜか低い。チャールズ・ロートン(1899-1962)はイギリスの舞台俳優。受賞は「ヘンリー8世の私生活」、ノミネートは「戦艦バウンティ号の叛乱」「情婦」。あらゆる人物を貪欲に演じたが、享年63歳と意外と早世。

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