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ルソーとテレーズ
来年はジャン・ジャック・ルソーの生誕300年にあたり、ジュネーブでは大規模な祭典が企画されている。1745年、ルソーは下宿の女中テレーズを愛人とし、10年間で5人の子どもに恵まれた。しかし養育を放棄して、5人とも全員孤児院に送ったことはよく知られている。当時は、乳母の時代であり、テレーズは乳がでずに産婆との合意であったのかもしれない。しかしルソーも後悔しているらしく、このことが「エミール」を執筆させた動機だといわれる。
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