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山陰海岸ジオパークをご存知だろうか。兵庫県北部、山陰海岸の東西約110kmの美しい地質遺産の自然公園を称して「山陰海岸ジオパーク」というらしい。新温泉町にある山陰ジオパーク館がその拠点となっている。もともとこの施設は1994年の「但馬理想の都の祭典」の時に建設されたもので長い間、廃屋となっていのをリニューアルしたもの。山陰はこれまでも何度か地域興で失敗した歴史がある。交通アクセスが悪いからだろう。ジオパークの発見者は江戸時代の儒学者、柴野栗山(1736-1897)。文化4年に城崎温泉に湯治で立ち寄ったとき玄武洞を発見したのがその始まりである。
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