カンガルーケアは大丈夫?
出産直後の母親が新生児を抱っこするカンガルーケア(kangaroo care )が日本でも7年ほど前から広がりをみせている。これまで出産後早期に赤ちゃんと引き離され、ママは喪失感や罪悪感にさいなまれることがあった。直接肌と肌がふれあい、親子のきずな作りや母親の自信回復、そして母乳育児にもよいそうだ。カンガルーケアは1979年、保育器が不足する南米コロンビアのボコダの病院で始まった。だが今朝NHK「あさイチ」では、カンガルーケアの最中に、乳幼児が急変し、救急搬送するという事故が急増しているとある。痙攣、呼吸停止、脳性麻痺など。やはりカンガルーケアの事故をなくすには、安全管理のもと保育士や助産婦がつきそうことが必要だ。
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