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1793年11月29日、フランス革命下、アントワーヌ・バルナーヴ(1761-1793)が処刑される。バルナーヴは前年9月からグルノーブル監獄に入れられていた。彼は助命嘆願もせずに、容易に逃亡できたのに、それを拒否し、獄中で名著「フランス革命序論」を書いて、従容と死んだ。12月にはナポレオンがイギリス軍を撃退し、トゥーロン奪還に成功している。
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