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2011年11月21日 (月)

大根役者と藪医者

    芸の下手な役者のことを「大根役者」という。また医術の下手な医者のことを「藪医者」という。その理由は諸説あるが、大根はどんな調理わしても腹にあたることが少ないことから、シャレで当たらない役者のことをいった。「藪医者」は俳人・森川許六が次のようなことを書いている。「薮医者とはもともと但馬国養父にいた名医に由来する。」(「風俗文選」(1706年)死者を甦らせるほどの腕を持ったその名医の噂は京の都にも届いた。ところがやがて、大した腕もないのに、自分は養父医者の弟子だ、と口先だけの医者が続出して、養父医者の名声も地に落ち、いつしか「藪」(やぶ)の字が宛てられ、医術のつたない医者のことをいうようになった。

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コメント

ケペル先生、お久しぶりです。

出典はわからないのですが、竹の話をラジオで聞いたときのことを思い出しました。別の説もあるみたいです。
戦国時代のヤブ医者とは、軍医みたいな野戦医者だとか。
かん木や竹藪が半分茂った明るい場所で、流れ矢が飛んでくるのを避けながら待っていて、急場の手当てをする外科医者。荒っぽいけど外傷に対する腕は確かな医者がヤブ医だと言ってました。ほんとかなあ。

本心かどうかは分かりませんが、姓に「薮」の字があるので医学部への進学を諦めた先輩がいました。
国道29号線で姫路から鳥取に向かう途中、鳥取市の郊外で「ヤブタ医院」もしくは「ヤブイ医院」という看板を見たことがあります。

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