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2011年10月 8日 (土)

広辞苑「巨乳」問題

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    2008年に広辞苑が改定されたとき、「ニート」「イケメン」「うざい」など世相を反映した言葉が新登録されて話題になった。しかし「巨乳」という言葉は無かった。巨乳という言葉は既に人口に膾炙し、誰もが知っている言葉だが、日常語として使うには憚られる言葉である。この巨乳こそ広辞苑編集部を悩ます問題なのである。今回、見送りとなった理由は「いわゆる大きさを意味する接頭語としての巨に乳がついただけだから」ということだそうだ。類語の「豊胸」も旧版には無かったが、豊胸手術が一般化され、現在では採録されている。つまり「巨乳」が未来永劫に広辞苑に採録しないというわけではないらしい。一面的な倫理感で時代や風俗を反映する言葉を切り捨てることは好ましいことではない。辞書で「巨乳」が認知される日が来るのだろうか。ちなみに「ぼいん」は広辞苑に採録されている。「女性の乳房が豊かなさまをいう俗語」とある。巨泉、可朝の功績であろうか。

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コメント

「巨乳」が認知されて「貧乳」「微乳」が寂しい思いをするのはいたたまれないですね、「貧乳派」としては。

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