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2011年10月30日 (日)

ティッシュペーパーと原発

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  日本人はいつごろからティッシュペーパーをこんなにも使うようになったのだろうか。それは原子力発電所が安全だと思うようになったころだと思う。日本でティッシュが生産されたのが1953年、東海村に研究所が設置されたのが1957年のことだ。日本人の好きなものは、マッタケとマグロとティッシュペーパーと原発だった。いまや原発への信頼は過去のものとなった。原発の学者や研究者たちが、「物が言えない雰囲気だった」とこぼすようになっている。言い訳や責任逃れにも聞こえる。大王製紙の井川会長が巨額の融資を引き出した事件も謎が多い。使途はカジノか投資か不明であるが、誰も気づかなかったのか。浪費家の経営者は実は日本人が支えていたことに気づかない。今日は教育勅語が発布された日。天皇という権威に絶対服従という風土も変わっていない。権威に従順なる官庁、企業、組織。ティッシュ・ペーパーはおそらく世界一消費する国民だろう。年間1人当り4.5㎏、アメリカ人1.3㎏。でもティッシュの無い生活など有り得ないと女性たちは言うだろう。脱原発より脱ティッシュのほうが国民にとって身近な問題だろう。

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