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小笠原諸島の最南端・南硫黄島からさらに西南方約600kmの太平洋上に沖ノ鳥島がある。別名パレセ・ベラ、あるいはダグラス・リーフという。東西4.5km、南北1.7km、周囲11mの楕円形環礁で、径約2mの北小島と東小島など干出岩が点在している。17世紀初めスペイン人が発見したが所属が問題とならなかった。1922、25年に測量船満洲が調査し、沖ノ鳥島と命名し、1931年に小笠原支庁管下となり、日本領と認められた。第二次世界大戦後、アメリカの統治下にあったが、1968年に小笠原諸島の返還と同時に東京都に帰属した。
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