Skeeter Davis & Julie London
スキーター・デイヴィス ジュリー・ロンドン
ボビー・ヴィントン エディー・アーノルド
ナンシー・シナトラ パティ・ペイジ
「エンド・オブ・ザ・ワールド(この世の果てまで)」(1963)はスキーター・デイヴィスの最大のヒット曲だが、失恋の悲しみを歌った美しいバラードは竹内まりやも歌っているほどスタンダード曲になっている。発売当時もたくさんの歌手がカバーした。ボビー・ヴィントン、エディー・アーノルド、ナンシー・シナトラ、パティ・ペイジ、ブレンダ・リー、クロディーヌ・ロンジェ、ツイギー。日本ではジュリー・ロンドンでヒットした。ジュリーは1926年9月26日カリフォルニア州サンタクララ生れ。両親が芸人だったので幼い頃から歌っていた。18歳のとき、アラン・ラッドの二番目の夫人スー・キャロルに誘われて映画界入り。(「いるかにのった少年」をカバーしている)1955年にレコーディングした「クライ・ミー・ア・リバー」がヒットして、ジャズ歌手して活躍。その後、映画音楽やラテンなどセクシーな歌い方で人気があった。最大のヒット曲は「世界残酷物語」のテーマ曲「モア」。
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