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2011年9月 5日 (月)

全員野球の落とし穴

    原巨人はラミレスの四番復帰でヤクルトに勝ち、なんとか優勝の可能性を残した。だがあれほどの選手層がありながらなぜ巨人は弱いのか。その一因は不安定な選手起用にあると考える。①東野のストッパー②一番坂本、藤村?③四番ラミレス、長野、高橋由④補強、高橋信、大村いずれも出番少なし⑤新外国人、アルバラデホ、ロミロは敗戦処理、ライアルは貧打で守備力なし⑥谷、松本、矢野といった攻守好打の選手が飼い殺し⑦ローテは1週間。むかしは中4日が普通。決戦の9月に入ってもまだのんびりムード。つまり全員野球は固定せず責任も少ないので楽ちん、ぬるま湯で盛り上がらない。ヤクルト戦で高橋信二が捕手したのには驚いた。翌日、高橋は一塁を守ったが、青木のなんでもない一塁ゴロをエラーしていた。不慣れなポジションは無理がある。9月になってもベストメンバーが固定できないチームが優勝できるだろうか。巨人の試合に注目したい。

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