« 元禄時代軽口ばなし | トップページ | 髪はパワーの源 »
アンフォラとは、2つの取っ手がついた壷のこと。「両側を持って運ぶ」というギリシア語に由来する。紀元前15世紀のころ、レバノンからシリアの海岸に現れて、前6世紀には地中海に広まる。ブドウ、オリーブ・オイル、ワインなど生活必需品を運搬・保存するために用いられた。
四頭立て馬車と馭者が描かれた黒絵式アンフォラ
ブドウ酒などを入れて運ぶ交易用のアンフォラは全体的に細長く、底がとがっている
黒絵式アンフォラ チェルベトリ 前6世紀 四頭立ての馬車を配し、この両側の間に各々2組の戦士一騎打図が描かれている
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
コメント