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笠間浅野家家老大石良欽邸跡(笠間市)
播州赤穂浅野家は1645年、常陸国笠間より移封された。現在の笠間市には家老の大石良欽(1618-1677)の邸宅跡が残されている。良欽の妻は鳥居忠勝の娘である。忠勝の父・鳥居元忠(1539-1600)は「三河武士の鑑」として知られた猛将。曾孫の大石良雄にも忠臣の家門としての誇りがあったのであろう。赤穂藩浅野家家臣のなかには常陸の真壁藩、笠間藩の出身者も多かったという。
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