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2011年8月19日 (金)

理想の宰相

   1885年の内閣制度創設以来、初代伊藤博文から菅直人まで61人の首相が生まれてきた。62番目は誰だろう?民主党代表選挙には6人の名が挙がっている。海江田万里、鹿野道彦、小沢鋭仁、樽床伸二、野田佳彦、馬渕澄夫。これ以外にも前原誠司、枝野幸男、仙谷由人らの動向が注目される。乱戦もようだが、宰相は、どのような人物が適格だろうか?未曾有の国難にあって菅直人のパフォーマンスや口先だけの雄弁ぶりが国民には不評であった。歴史上の名宰相と比較してもあまり意味がないだろう。古代中国では、管仲、子産、晏嬰、商鞅、あるいは諸葛孔明などが挙げられる。だがこれらは君主への忠節が第一で、人民は富国強兵のための搾取の対象でしかない。福祉は二の次、三の次のこと。ところが日本は表面上は一応民主国家を表明しているが、本質的には明治以来、天皇という現人神をいだく立憲君主制の国家である。憲法第6条には「天皇は、国会の指名に基づいて、内閣総理大臣を任命する」とある。天皇陛下の任命なしに首相にはなれない。天皇は政治からは遠ざかっているものの、日本国の象徴として位置づけられ、最高位にあるものである。むかし仁徳天皇は高殿に上がって、四方を見渡し、人々が飯を炊く煙が立っていないのをみて、数年間課税を免除したという故事が知られるが、最近の政治家はこの故事を知らないらしく、いずかたも復興のための大増税を口にするのは、天皇の思し召しに反する逆臣であろう。

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コメント

日本人には、意思がなくて恣意 (本音) がある。
日本人には、理想がなくて口実 (建前) がある。

理想があって、意思があれば、人に公言できる。
恣意があって、口実を述べたのでは、人から信用は得られない。

国民が首相そのものを信頼していない。そうである以上は何をやっても政治空白。いままでもそうであった。これからもそうである。この国の歴史から学べ。一刻も早く首相の座そのものを廃止すべきだ。今の政治形態は、国民にとって最悪の精神状態を作っている。どこに信頼に足る日本人がいるというのだ。県知事ならば我が国でも10年ぐらいはもつかもしれない。

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