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2011年8月22日 (月)

千の風になって

  秋川雅史の「千の風になって」をもう何回聴いたことだろう。いつも思う。「人は死んだらどうなるのだろう」と。この歌が流行ったとき、宗教界から非難があったという。お墓になんかいない。風になってさまよっているなどという無神論に対する反発がでた。だがこの歌を聞くとなんなく「ほっとする」「癒される」という人もいる。日本で、毎日およそ4000人くらいが亡くなっている。そのうち有名人が1人か2人いる。あとは普通の人である。アダムとエバの末裔は死ぬと塵となるのだそうだ。そんなある日、また秋川が歌うのを聴いた。両手を横に大きく広げたとき、リオのキリスト像のように見えた。

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