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2011年8月13日 (土)

ジョディーが女ブロンソンに

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  ジョディー・フォスターの「ブレイブワン」(2009)は無法者に殺された恋人の仇を討つために、ニューヨークの連続殺人犯になるというストーリー。レイプや性描写など過激シーンはないがR-15指定であるのはその内容のためだろうか。かつてチャールズ・ブロンソン、マイケル・ウィーナー監督のコンビには私的制裁を主題とした連作があった。「狼よさらば」「ロサンゼルス」「スーパーマグナム」「殺人鬼」など。ならず者には法はいらない、俺が掟だ。奴らは俺が処刑する。そんなセリフを吐くジョディー・フォスターが演ずる。ビジランティー(vigilante )映画というらしい。だが日本の忠臣蔵もビジランティだろう。華奢な体に似合わずジョディーはバイオレンス・アクションがお好きだが、一ファンとしてはジョディのロマコメがみたい。共演のテレンス・ハワードはデンゼル・ワシントンを若くしたような俳優である。

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