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徳川家の祖とされる得川義季が創建した長楽寺
群馬県太田市世良田に長楽寺という名刹がある。1221年後鳥羽上皇の勅願により領主の得川次郎義季が創建したとされる。源氏の系図を元に徳川家康は自家の先祖を源氏にするため、松平家の祖を世良田頼氏の曾孫満義に求め、その孫親季が徳川郷に住んだ時、徳川を名乗ったから自らの姓を徳川とした。1639年、天海が世良田に東照宮の奥社を移築し、以来東照宮の別当寺として隆盛をきわめたるその繁栄ぶりは「お江戸見たけりゃ世良田にござれ…」と俗謡にうたわれた。
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