無料ブログはココログ

« お江と徳川和子 | トップページ | 江戸・明治期の楠公伝説 »

2011年8月17日 (水)

愛欲の出歯亀

B0011584_6531645 ウィレム・ドロスト「バテシバ」1654年

    イスラエルの王ダビデは部下のウリヤの妻バテシバが入浴しているのを覗き、一目惚れする。つまり日本流に言えばダビデは出歯亀である。そして王はバテシバを妊娠させてしまった。十戒にある「汝、姦淫するなかれ」を王、自らが破ったのである。重大な罪とわかっているのになぜダビデは過ちを犯したのであろうか。これは、最初の人間アダムとエバが犯した原罪があるから、アダムとエバの子孫である人間が悪魔サタンの誘惑に負けるのはしかたがない。人間は不完全なものであると説く。ちょうどパンに「へこみ」があるように、人間にも「へこみ」がある。西洋では「へこみ」だが、日本では「出歯る」と出っぱりで説明するところが対照的である。

« お江と徳川和子 | トップページ | 江戸・明治期の楠公伝説 »

「キリスト教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« お江と徳川和子 | トップページ | 江戸・明治期の楠公伝説 »

最近のトラックバック

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30