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2011年7月28日 (木)

SF映画はどこまで現実味があるか

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    1950年代から1980年代にかけてSF映画は多数製作されたが、はたして21世紀の目にも堪えうる作品はどれほどあるだろうか。1982年の「ブレードランナー」は2020年の世界を、1984年の「ターミネーター」は2029年の世界を仮想したものであるが、2011年の現在からみて、描かれた世界に現実味を感じることはできない。「2001年宇宙の旅」「宇宙からの脱出」には科学考証を厳格に守っているので、現実感がある。日本のSF映画には荒唐無稽なものが多くて、リアリティーのある近未来社会を描いた作品がすくないのは残念である。

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