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2011年7月 6日 (水)

まぼろしの九州男子

    辞任した松本復興相の発言で「九州の人間ですけん、語気荒い」と釈明したことが気にかかる。むしろ大臣という高い地位で被災地を恫喝することが九州男子のすることかと世間は呆れているだろう。九州男子とはウィキペディアによると4つが複合しているという。①福岡の博多山笠などにみられる勇ましい男の姿②無法松③肥後もっこす④薩摩隼人

  古来から九州は大陸文化の玄関口として発達してきた。まぼろしの邪馬台国を信じている人も多いし、九州王国という言葉もつかわれる。明治政府を相手に戦争したのは九州の士族たちであろう。明治以来、偉人も多く輩出している。黒田清隆、松方正義、大隈重信、山本権兵衛、清浦奎吾、広田弘毅、村山富市、麻生太郎、総理大臣を8人もいる。そのほか西郷隆盛、大久保利通、副島種臣、小村寿太郎、東郷平八郎。学者では福沢諭吉、北里柴三郎、元田永孚、長岡半太郎。財界人も多い。ブリヂストンの石橋正二郎、三越の日比翁助、日本電気の岩垂邦彦、出光興産の出光佐三、電力王の松永安左エ門、紡績の和田豊治、キャノンの御手洗毅、グリコの江崎利一、森永ミルクキャラメルの森永泰一郎など。たしかに九州には偉人は多い。気性が荒く、男らしい性格の人が多いのだろう。だが「九州男子」と偉ぶるところは好きになれない。まぼしろの邪馬台国のように、やがては九州男子がまぼろしとなるかもしれない。

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