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2011年7月30日 (土)

厄年を逃れられなかった男たち

   厄年については諸説あるが、最も危険な大厄は、男は42歳(しに)、女は33歳(さんざん)の年である。元ヤンキースの投手、伊良部秀輝の悲報に接し、42歳という年齢で、厄の恐ろしさを感じたかたもおられるだろう。厄の数え方は数えなので、伊良部の場合は後厄にあたる。厄には本厄、前厄、後厄などあるが、ここでは満年齢41歳から43歳で亡くなられた著名人を調べてみる。

    まず、阿部定に殺害された石田吉蔵は41歳だったから本厄となる(1936年)。ロサンゼルス五輪で馬術金メダルの西竹一は硫黄島で戦死(1945年)。 ロッキード事件の田中角栄の秘書・笠原正則が自殺(1976年)。エルヴィス・プレスリーが病死(1977年)。田宮二郎、猟銃で自殺(1978)。植村直己、マッキンレーで遭難死(1984年)。坂本九、日航ジャンボ機墜落死(1985年)。写真家・星野道夫、ヒグマに襲われて死ぬ(1996年)。厄年で亡くなられた方には、自然死よりも突発的な死に方をされた人が多い。

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