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2011年7月26日 (火)

雨の脅迫者

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    図書館を取り扱った映画やドラマは多い。古くは「疑惑の影」や「ティファ二ーで朝食を」「ある愛の詩」「さよならコロンバス」など。多くは主人公たちの出会いの場面に使っているにすぎない。2時間ドラマ「雨の脅迫者」(1990)は佐佐木邦子「波食」(短編集「卵」所収)を原作としているが、図書館の本の貸出や返却、督促といった機能やサービスをサスペンスドラマにうまく使っている。孤独な男女が図書館の本にはさまれた一通の手紙をめぐって奇妙な関係が始まる。二人は電話のやりとりだけで会うことがないが、ラスト近くで岬で会い、結ばれるという結末がいい。風間杜夫と大竹しのぶ。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

マーヴィン・ルロイの「連邦警察」(1959)では図書館の狭い書棚でジェームズ・スチュワートが初々しいヴェラ・マイルズにプロポーズします。ベスト・シーン!。

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