ミスUSAは神の創造を信じない?
キリスト教国であるアメリカでは今日でも、神の天地創造を信じるべきか、否か、議論が分かれている。チャールズ・ダーウィンが「種の起源」を発表したのが、1859年であるが、以来150年を経過しても、学校で進化論を教えるべきか、否か、両論に分かれる。ミス・ユニバースの代表の選考会で「進化論を学校で教えるべきか?」という質問が出された。ミスUSAに選ばれたアリッサ・カンパネラは進化論の信奉者だったことから、これが決め手になったのではないかと憶測が呼んでいる。反進化論が根強い保守層では出場者の信念や見解で差別するのは問題であると反論している。
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日本では、到底考えられない質問ですね。
我が国は、メンデルの遺伝の法則と正反対の進化論を、いっぺんに理解できる?稀有な民族ですから。
聖書をはさんでせめぎ合う、これが世界なんですよね。
投稿: ごろ寝の人 | 2011年6月28日 (火) 12時40分