桂小五郎居住跡
出石(いずし)は兵庫県北東部にある城下町。平成の大合併で現在は豊岡市に編入し、「出石町」という地名は消えた。消えて残念な地名というランキングには、信楽、伊香保、城崎、角館などとともに必ず選ばれる地名だろう。木戸孝允(1833-1877)がまだ桂小五郎と名乗っていた頃、出石に潜んでいたことがある。桂の渾名は「逃げの小五郎」。ここ出石には8ヵ月間も潜伏していた。出石町宵田で広戸甚助の妹スミの婿という名目で、名を広江孝助と名乗って荒物屋を営んでいた。
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