いつまで続く貧打巨人
澤村に続いて、またしても好投金刃を打線が援護できなかった。巨人1-2ソフトバンク。点差からみれば接戦にように感じるが、巨人の攻撃は淡白で逆転が期待できない打線だ。ヤングジャイアンツというイメージはよいが実態は貧打線。この試合、大田、藤村はヒットを放ち、敗因は中軸にある。しかしヤングジャイアンツをいつまで前面に出せるだろうか。今年1年を我慢して土台づくりの年とするなら話は別だが、常勝巨人軍には勝つことが常に求められる。勝つためには打線の組み替えが必要だろう。かつての重量打線のイメージからすれば、相手投手は楽と感じるはずだ。寺原がそのようなコメントをしていた。投手になめられていては勝つことできまい。これまで小笠原、高橋、亀井と一発のある打者が揃っていたから脅威が感じられた。それがバントと内野安打の軽量打線に急に変貌したので迫力が無くなった。巨人はこのまま沈むかもしれない。
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ラミレスは二線級は実に良く打つ
意外にエースは打てない
ちなみに昨年終盤にホームランを打った投手
ジオ、李、真下2本、桑原、田中、山岸
投稿: カキステゴメン79 | 2011年5月26日 (木) 09時25分