青年の心の闇
「犯罪は社会を映す鏡」という。最近の事件。甲子園でマー君と投げ合った準優秀投手が窃盗容疑で逮捕された。神戸学院大学でストーカー被害の女子学生が刃物で刺される。これらは20代の青年の犯罪であるがなぜ犯行に至ったのか。もちろん社会が悪いとすべてを責任転嫁するのはいけない。しかし学校を卒業して、それまで培ってきた学問なりスキルが社会に役立つことはなかった場合、短絡的に犯行に直結するといケースが目立つ。社会は勝ち組、負け組みというシンプルに篩い分けがシステムとなっているようだ。家族でも孤独、職場でも孤独、そしてネットでも孤独。群衆の中の孤独、これをテーマに現代社会を考えてみたい。震災、原発という報道が一色となっている現在、見過ごされている別の大きな問題があるように思える。
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