エミリー・ブロンテの「嵐が丘」(2008)のイギリスドラマ(AIP製作)を見る。ヨークシャーの荒野や邸宅などロケーションは十分雰囲気があるが、主役2人が自分のイメージと違うためノレなかった。やはりウィリアム・ワイラー版のイメージが強いのだろう。シャーロット・ライリーはマール・オベロンに及ばない。俗っぽい感じがする。
姉シャーロットの「ジェーン・エア」が生存中にすでに好評を博していたが、エミリーの「嵐ヶ丘」は不評だった。そのよさが認められたのははるか後のことである。
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