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2011年4月24日 (日)

神保小虎と黒曜石の謎

Photo_4  神保小虎

    黒曜石は縁辺がきわめて鋭利であるため、旧石器時代の人々は石やりや石鏃として使用していた。産地は北海道の十勝、秋田の男鹿半島、長野の和田峠、霧ヶ峰、男女倉、麦草峠、栃木の高原山、箱根、八ヶ岳、そして伊豆諸島の神津島などが知られている。青森の三内丸山遺跡から発掘された石器の石材として最も珍重された黒曜石は霧ヶ峰産の黒曜石だといわれている。産地から遠く離れたところから出土するが、どのような交易ルートがあったのか興味あるところである。このような黒曜石の謎を最初に指摘したのは鉱物学者の神保小虎(1867-1924)で、明治19年、黒曜石の産地を研究することを唱えたのが始まりである。

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