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2011年4月19日 (火)

バルセロナ

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  バルセロナはマドリッドにつぐスペイン第二の都市。最初にバルセロナを築いたのは前6世紀ごろのギリシア系フォセオ人とされ、のちにカルタゴ、ローマの植民地時代を経て、地中海貿易の拠点として大いに発展した。今日ではスペイン一の商工業地帯の中心で、カタルーニャの中心でもある。スペインには地方単位の自治政府が17ある。その中の1つ、カタルーニャ自治政府の所在地はバルセロナである。地方の確立がめざましいのは、それぞれ独自の歴史、文化、習慣、言語の裏づけがあるから。カタルーニャの場合、「スペイン人である前にカタルーニャ人である」とさえいわれている。

    スペインの町の特徴の1つは旧市街の保存の良さにあるといえる。そこでは、一瞬、時が止まってどこか別世界へ迷いこんだのではないかと錯覚を起こすくらいである。バルセロナでは「ゴシック地区」がそれにあたり、この中を歩いていると、中世の足音が聞こえてくるようだ。一方、バルセロナの新市街は土地の人たちに「レシャンプレ」と呼び親しまれているところである。都市計画にもとずいて線引きされたまっすぐな道路、公園の数々(シウダデラ公園・グエル公園・モンジュイック)、ファッショナブルなグラシア通り、天才建築家アントニ・ガウディ(1852~1926)の作品(聖家族教会・ミラ邸・バトロ邸など)。ゴシックや古都のイメージとはまったく違う、こちらもやはりバルセロナの顔である。美術館・博物館の数はざっと70を越える(カタルーニャ美術館・ミロ美術館)。音楽を愛し、お祭りといえば民族舞踏サルダーナに興じる人たち。学術研究に熱心な年。国際会議の街。

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