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2011年3月14日 (月)

いよいよ耐乏生活はじまる

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    本日から関東地区では計画停電が始まる。震災による電力不足をみんなで協力しようというわけだ。1都8県を5つのグループに分け、午前6時20分から午後10時までの間に順番に3時間程度実施される。昭和26年以来初めてという。(第1Gは供給していたが・・・)それ以前、停電は頻繁だった。戦時下は灯火管制というものもあった。最近のニュースを聞くと、原発の避難は、空襲の疎開のように思えるし、計画停電などは国民生活の統制という感がする。非常事態になると国民の意識としても国家に協力しようとする気持ちが高まる。瀕死の菅内閣が震災で息を吹き返したみたいだが、今は人命優先なので何も言うまい。震災下の庶民生活。ローソクが必需品だ。マンションで電力で給水しているところでは断水もあるらしい。西日本でも電力の協力したいものだが、60と50の違いで手間がかかるらしい。西日本の支援部隊の出動があるまで、いまは体制を準備しておこう。イベントやコンサートも中止したりして、協力する動きがでている。被災された方がたのためにいまは、何ができるのか国民が叡知をしぼっている。地元のコミュニティ放送局も地震以降ずっと特別放送で地震関連の情報を流している。一人一人が少しでも役に立ちたいという気持ちが強い。避難所での食糧は足りているのだろうか。避難者34万人という膨大な数の人たちの経費は自治体ではなく、政府の予備費でまかなう、という心強いニュースもあった。ミルク、おむつ、衣料品、生理用品、医療品、簡易トイレ、避難生活が続くと洗濯機なども必要になってくる。

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