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2011年3月19日 (土)

広告塔としての責任

Photo_2 仙台を一番にする男・仙一が東北の疫病神だった。楽天にしろ原発にしろ鄙びた漁村に似つかわしくない

    有名芸能人の広告の出演料は巨額である。歩く広告塔といわれるタレントもいる。企業イメージを向上させるためもっとも旬のタレントを起用する。あるいは一流企業としてのブランドイメージを消費者に抱かせるため、大物俳優を起用することも多い。もし会社の商品に欠陥があり、死者が出た場合、芸能人にその責任が問えるのだろうか。パロマ工業(名古屋市)が製品の欠陥による一酸化炭素中毒事故があったが、長年にわたり同社のコマーシャルに出演した竹下景子はそれに関して責任をとわれたことは実質的に無かった。製品の安全性に関して芸能人には予測不能のことであるから当然であろう。しかし、損害賠償を問われた芸能人もいる。高田浩吉は原野商法でパンフレットに推薦文を載せたことで、詐欺に加担したとして、罪に問われた。例えば、今回の原発事故などで、これまで原発の安全性を宣伝してきた芸能人はどうなのだろうか。原発事故は当然予測しうるものではあるが、国家的事業として国民の合意のうえ政策として実行されてきたものであるから、当然のことながら責任を問うことは不当であろう。しかしながら、高橋英樹などに象徴される原発CM出演には違和感を抱いていたが、タレントの信頼性は失墜したといえるだろう。仙台の人たちは原発推進の広告塔だった星野仙一をどう思っているのだろうか。本来は自民党の多くの原発推進議員が指弾を浴びなければならないが、広告塔となった有名人がその標的となるのは必至で、まことに哀れというほかない。

Photo_3 原発、納税協会と国家権力に追従する芸能人は滑稽である

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