忍法、屁のカッパ
茶の間で家族そろって夕食タイム。テレビを見ていたら、なにやら尻がムズムズしたので、「プー」を一発やったら、臭かった。娘が「お父さん、くさい!(怒) サイテー!」と鼻をつまんで、うちわで扇ぐ。そのとき、私は「出物腫れ物所嫌わず。忍法、屁のカッパの術」と決まり文句をいう。
ところで、屁をこくことは生理的に当たり前ながら、むかしからおかしいのか笑話に取り上げられる。室町時代の絵巻物「福富物語」もその一つだ。志村けんの「バカ殿」の人気コントにも、「拙者、まだ美人のオナラというものをまだ聞いたことがない。オナラを所望いたす」といって、腰元たちが豪快なオナラを連発する。ああいう、たわいものないコントが好きだ。
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