復興の頼み綱は仙台四郎だ!
プロ野球は4月12日にセパ同時開幕に決定した。注目は楽天。「仙台のみなさん、星野仙一です。僕の名前仙一、仙台楽天が一番、なんだか運命のようなものを感じます」と言っていた。岩隈が残留し、松井、岩村の大リーガーが加入し、期待感はある。闘将星野は燃えるか。青葉城恋唄のさとう宗幸は地震発生時、ミヤギテレビの番組出演のため、車で局に向かっている途中だった。「62年の人生の中で、あれほどの恐怖を味わったことはなかった」と語る。
「ミカンが実る頃」の歌手、藍美代子は仙台でジャズシンガーとして活動していると聞いたが、大丈夫だろうか。
仙台に関わりのある著名な女性ほかにも多くいる。はたして仙台の女神なのか疫病神なのか。仙台にすむ「サラダ記念日」の歌人、俵万智は地震発生時、東京にいた。「リツイート我もするなり ツイッターは言葉のバケツリレーと思う」と詠んでいる。27日の「子ども読書フォーラム」は中止(延期?)になってしまったのだろうか。卓球の福原愛は仙台生まれ。3月2日に初代の仙台観光アンバサダーに就任するや、大震災が起った。もちろん愛ちゃんの責任ではないが、胸中複雑なものがあるだろう。
福原愛や俵万智などを観光PRに使う手腕は女性市長・奥山恵美子の女性ならではの発想だが、これからは厳しい財政事情のなかでどう震災復興を成し遂げるのか女性市長の行政手腕が問われる。
だがやはり仙台には「幸運を呼ぶ福の神」仙台四郎がいる。伊集院静も地方紙に小説「青葉と天使」を連載中だ。神は妬むという。タレントよりも地元の神様を大事にしなければいけない。
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