無料ブログはココログ

« 新語の危険性 | トップページ | 普通の人が学ぶ時代がきた »

2011年2月17日 (木)

美人すぎるジェラード警部の妻

Tumblr_l36qegpsjz1qb7dheo1_500    「逃亡者」第69話、70話。「錯乱」ジェラード警部の妻マリーが登場する。キンブルと偶然に同じバスに乗り合わせ、バスは事故を起こす。マリーは失明し、キンブルとの2人旅となる。お互いに素性を知らぬまま、同世代の会話がはずみ、次第にうちとけあうようになる。しかし逃亡者と知ったマリーは警部の妻としての行動にでる。シリーズ中でも傑作の一つだろう。ジェラードの妻を演じたのは50年代の清純派女優、バーバラ・ラッシュ。記憶に残る名作はないものの、ジェフリー・ハンター、オーディー・マーフィー、ジェフ・チャンドラーらの相手役をつとめB級映画に花をそえた。バーバラの魅力はキリッとみつめた瞳にあるだろう。「錯乱」は大人しいバーバラの最高の熱演だったように思う。

 

Audiemurphy9 Barbararush123 Barbararush6

« 新語の危険性 | トップページ | 普通の人が学ぶ時代がきた »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 新語の危険性 | トップページ | 普通の人が学ぶ時代がきた »

最近のトラックバック

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31