ドイツ的キリスト者とドイツ告白教会
ドイツは宗教改革の母国である。そこでは宗教改革者マルチン・ルターやジャン・カルヴァンの信仰を受け継ぐプロテスタントが多数派になった。だがナチスドイツ時代(1933-1945)のナチスの追随者たちは「ドイツ的キリスト者」と呼ばれ、プロテスタント教会で支配的となった。こうした動きに対して反ナチ運動を起こした牧師のディートリッヒ・ボンヘッファー(1906-1945)はマルティン・ニーメラーらと牧師緊急同盟を結成した。1934年には「ドイツ告白教会」が結成され、カール・バルトによるバルメル宣言が可決された。1944年7月、ヒトラー暗殺計画は失敗に終わり、翌年、ボンヘッファの関与が発覚し、絞首刑に処せられた。戦後。東西ドイツ分裂の時代、「ドイツ福音主義教会」(EKD)が結成された。
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