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2011年1月27日 (木)

最近の物故者

   今年になってからでも連日のように有名人が亡くなっている。最近では、漫才師の喜味こいし(84歳)、社会学者のダニエル・ベル(91歳)、花柳小菊(90歳)と著名人ばかりだ。だが人生とは不思議なものだ。花柳小菊はダニエル・ベルの本を読んだことがないかもしれない。ダニエル・ベルは花柳小菊の映画を一度も見たことがないかもしれない。花柳小菊は東映時代劇でお馴染みだ。いとし・こいしは関西のお笑い大御所。朝日新聞の訃報記事も大きい。ハーバード大学のベル教授は世界的な影響力のあった学者。なぜか記事がすごく小さい。簡単な略歴だけだ。1950年代には「イデオロギーの終焉」論を、60年代から70年代にかけては「脱工業化社会」論を展開して、知識・情報化社会の到来を予測した。ほかに「資本主義の文化的矛盾」「二十世紀文化の散歩道」などの著作がある。

    旧聞になるが、六代目三遊亭円生は名人だったが、運悪く死んだ日が上野動物園のパンダのランランと同じ日(1979年9月3日)だったので、新聞の扱いがパンダよりも小さかったという。

     いまは新聞記事は機械的なもので、ダニエル・ベルの記事も共同通信からの記事をタレ流しているだけなので、ネット情報以上のものではない。新聞社が故人の生前の業績を評価して、訃報記事の分量を調整するということは土台、無理なことかもしれない。

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