岩崎夏海に注目
昨年、最も売れた本は岩崎夏海(42歳)の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネンジメントを読んだら」という本だった。萌え系の表紙や、「夏海」という女性ぽい名前からは想像できないおじさん的風貌である。もともとは秋元康(52歳)の元運転手。週刊誌にこんな発言をして物議をかもしている。「アイドルはとても短命で、20代前半には卒業しなければならない。タイムリミットを持つはなかい存在です。AKBの平均余命は4年でしょう」「無理に芸能界にしがみつかないでほしい。AVに出たりヌードになったり、誰かの愛人になったりしないでほしい。芸能界だけが人生ではない」とコメントしている。そんな岩崎夏海の原作がNHKでアニメとなったり、前田敦子で映画化されるという。紅白歌合戦のゲスト審査委員となっていた岩崎は「早く次回作を書きたい」という決意を述べていた。ヤル気満々のライターの登場に注目が注がれている。
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