素直な心で
養老の滝というのは孝行な少年が父のために、ここで酒泉を発見したという伝説に因んでいる。岐阜県の養老の滝のほか、千葉県にある栗又の滝も養老の滝と呼ばれている。
だれしも60歳前後になると、介護すること、また介護されること、になる。老人問題はひとごとではない。マスコミがよくつかう超高齢者社会という言葉からは、社会の厄介者というマイナスの面がクローズアップされてくる。敬老思想が影をひそめ、老人の存在が若者の生活を圧迫しているかのように発言する人も多い。本ブログの匿名コメントには非常識な意見もみられる。だぶんこれら露悪家も社会人としてはよきパパでありよきママなのだろう。虚妄の国家の人口政策を憂慮するより、まず人として大切なことがあるのではないだろうか。
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