無料ブログはココログ

« 雪深い北陸 | トップページ | 気になる女優さん »

2011年1月13日 (木)

明治の新聞小説

Photo_2

   新聞小説の起源は明治初期の小新聞に現れた雑報続き物(ニュース・ストーリー)で、それが戯作者出身の記者によって草双紙風の続き物となった。新聞小説が人気をよんだのは、明治20年代からで、尾崎紅葉・幸田露伴らの文学的作品と講談・人情の噺など大衆読物が登場してくる。明治末から大正初めにかけて夏目漱石、森鴎外、島崎藤村、永井荷風、芥川龍之介の作品が連載され、新聞の発行部数が100万部を超えるようになった。大阪朝日新聞の最初の連載小説は「集散離合・連枝の後栄」。明治12年2月21日から3月12日。署名はないが、岡野半牧(1848-1896)と推定される。本名は武平。別号は桐廼舎鳳居。現在、朝日新聞には川上弘美(1958年生れ)の「七夜物語」、東郷隆(1951年生れ)の「青銭大名」が連載中。

« 雪深い北陸 | トップページ | 気になる女優さん »

「日本文学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 雪深い北陸 | トップページ | 気になる女優さん »

最近のトラックバック

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31