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2011年1月14日 (金)

疑わしいエコ・ブーム

   「地球にやさしい」などと大企業のPRをよく耳にする。政府もエコを呼びかける。近所のスーパーには2つのタイプがある。コープはポリエチレンのレジ袋はなく(必要な人には5円で販売)、エコバッグをすすめる。割り箸はくれない。スーパー万代はレジ袋をつけてくれるし、弁当を買うと割り箸をくれる。もちろんトレイや牛乳パックのリサイクルは実施している。エコバックにマイ箸、が地球環境にやさしいのだろうか。そもそもレジ袋は石油のなかでも用途が少ないポリエチレンでできている。なぜ、レジ袋は無料かというと、不用なものでつくるから無料でわたせるのだ。レジ袋は薄くて便利だから、ゴミ袋として再利用できる。レジ袋をなくせば、新たにゴミ袋を生産するので、あまり意味がない。自治体では有料で指定のゴミ袋を使用させるところもあるが、自分が住んでいる市では幸いにもスーパーのゴミ袋でOKなのでムダなく始末できる。割り箸も間引きや枝打ちの材木を使用しているので、環境破壊しているわけではない。日本製の割り箸を使うと環境破壊になるという誤解が生じた結果、中国から安い割り箸を輸入するようになった。しかし、中国では、端材ではなく材木として使える木を伐採しているので、森林破壊につながる。日本の国土を守るが中国の森林を破壊することが許されるのだろうか。自然や環境に国境はない。地デジ移行で大量の使えるテレビの粗大ゴミが出るが、家電業界など大企業とメディア業界のエコ・ポイント制度なども疑わしいものである。

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