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李退渓
朝鮮王朝の学者、李滉(1501-1570)と李珥(1536-1584)。李滉(イ・ホアン)号は退渓。理を大きな原理として掲げ、すべての現象の根源であるとし、気は理のあらわれたものとなるという主理的な性理論を主張した。「朱子書節要」(1556年)「啓蒙伝疑」「朱書記疑」などの著がある。李珥(イ・イ)号は李栗谷。理の絶対性を否定して理は気の作用によって良くなったり、悪くなったりするとして、道徳的原理で悪い心性を変えることができるという改革思想を持った。彼らの封建的倫理の体系は、その後の約300年間、李朝支配の協力なしそう敵背景となり、現在でも人々に尊崇それている。
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