芦田愛菜ちゃん
NHK大河ドラマ「江 姫たちの戦国」。お市が浅井長政に嫁ぐが、浅井は朝倉義景と結んだため信長と対立する。市は3女の江を懐妊するが、殺そうと決心する。そのとき茶々が短刀を初に突き立て、お腹の子を殺すことを必死にやめさせようとする。今回の名場面だ。茶々を演ずるのは芦田愛菜ちゃん。6歳。つい先日は、ドラマ「トイレの神様」で花菜を演じて岩下志麻と共演したばかりだ。天才子役の誕生である。
ところでドラマには全然でてこなかったが、浅井3姉妹のほかに子は万福丸と万寿丸がいた。万福丸は小谷城の落城の後、処刑され10歳の生涯を閉じた。万寿丸は僧籍に入り福田寺の住職となり43歳頃まで生きたらしい。落城のとき万寿丸は赤ん坊であったことから、江の兄にあたる。また万寿丸と江との年齢差がないことから、万寿丸を側室の子と推測する人もいるが定かではない。
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