花正月
冬のやわらかな日差しを浴びてひっそりと咲く冬の花の愛らしさに心がひかれます。早咲きの水仙、椿、梅が関西以西では咲き出します。沈丁花の花芽も心なしかふくらんできました。南九州では水仙、マーガレット、キンセンカ、ストックなどが綺麗に咲いています。
元旦から7日までを大正月というのに対して、今日は小正月という。小正月は生活に密着した農民的な性格をおびており、農村では現在でも大切な行事として残っている。京阪神では「女正月」という。女は正月の間、仕度や接待に忙しかったので、女が正月気分を味わえるのは女正月(おんなしょうがつ)になってから。俳句では音数律の関係で、「めしょうがつ」という。なお、東北地方では近年まで正月に削り花を飾り、松の内に対して花の内、花正月と呼んだ。
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