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2010年12月 3日 (金)

海老蔵と琴光喜

   海老蔵殴打事件の全容はまだ明らかではないが、もし海老蔵が単なる被害者ではなく、挑発行為もしくは暴力行為が認められれば、先の大相撲の野球賭博事件で解雇処分となった大関琴光喜が気の毒におもえてくる。野球賭博はもちろん違法行為であるが、当初、相撲協会は自己申告すれば厳重注意で済ませるといっていた。琴光喜は暴力行為はしていないし、暴力団から恐喝をうけ、現金を脅し取られた被害者でもある。当時の世論の批判は厳しかったが、あるいみで批判をかわすために琴光喜はスケープゴート(身代わり)になったようなものだ。

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コメント

琴光喜には、同情しません。汚い力士だったからです。立会いはずるい、技は逃げばかり、その上朝青龍には全く勝てないくせに栃東には勝つ、とても嫌な奴だったからです。

海老蔵は、バカだが役者としてはすごい。少なくとも父親の市川団十郎よりは遥かに上です。もぅとも団十郎は人間的にはとても良い人だそうですが。

いつもご覧いただきありがとうございます。琴光喜関に関しましては不当解雇として裁判所に申し立てしています。「琴光喜関を救う会」というのもあるそうですね。謹慎後の豊ノ島が先場所、奮起したことを思うと、琴光喜に対する相撲協会のお裁きが酷いと感じるのはわたしだけでしょうか。

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