どこへ消えたガールポップ達
日テレ系音楽の祭典。幕張メッセイベントホールからの生中継。浜崎あゆみは「Love song」を歌った。浜崎は2001年から始まった同番組を連続出場しているという。あの頃、女性ポップガールが脚光を浴びたが女性シンガーの競争は熾烈である。SPEED、安室奈美恵、小室ファミリーが全盛だった。鬼束ちひろ、小柳ゆき、矢井田瞳、鈴木あみ、華原朋美、相川七瀬、モー娘。島谷ひとみ、hitomi、持田香織、鈴里真帆、八反安未果、椎名林檎、久宝瑠理子、みんなどうしているのだろう。ガール・ポップの草分けは沢田聖子か。フォーク系から出発した沢田は学園祭などで活躍し、女性シンガーソングライターとして80代後半に確立。谷村有美、野田幹子らとともにガール・ポップという言葉が生れた。その多くはいまもミュージシャンとして活動しているケースが多いが、宇田多ヒカル、大黒摩季、綾香、中島美嘉などトップ・アーティストの活動休止が続出。大塚愛は産休。この隙に路上ライブしていた植村花菜、いきものがかり、が華やかなステージで大声で歌っている。女性シンガーの新旧交代は早い。
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