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リリアン・ギッシュ(1896-1993)は無声映画時代の名花として、「国民の創生」「イントレランス」「散り行く花」「東への道」「嵐の孤児」など映画史に残る作品に出演している。晩年、「八月の鯨」(1987年)でベティ・ディビスと老姉妹を演じて話題になった。アメリカ映画協会の「最も偉大な女優」(1999)で第17位に選出されている。生涯独身であった。
テレビサスペンス「ヒッチコック劇場」第64話「毒をもって毒を」でも特別ゲストとして出演している。60代後半の彼女は瞳が往年の名残りをとどめている。「ヒッチコック劇場」の掉尾を飾るものとして往年の大女優を起用したものであろう。
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