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2010年12月13日 (月)

囲炉裏

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百年の煤も掃かずに囲炉裏かな 虚子

「いろり」は日本の民家の暖房と炊事を兼ねた炉で「ひじろ」「いじろ」「じかろ(地火炉)」ともいう。東北地方では「ひほど」「しびと」、長野・山梨・神奈川県地方では「ひじろ」「ひたき(比多岐)」「ひたきじろ」、九州では「ゆるり」「ゆるい」というとろが多いが、熊本県は「じろ」「いしろ」という、北陸地方は「えんなか」「いんなか」で、火のあり場を意味する名称や人のすわり場を意味する呼び名が多い。実際に「いろり」という地方はまれで、語の意味も明らかでないが、公認された名称になっている。いろりの周囲の座席には一定の決まりがあり、昔は厳守された。土間からみて奥正面が「よこざ」または「よこざしき」で家長の席、その右か左で炊事場に近い方が「かかざ」「けんざ」「こしもと」「けどもと」「なべざ」などと呼ばれ、主婦の座とされる。その相向いが来客の席で、「きゃくざ」「よりつき」などと呼ばれ、「よこざ」に対する下座は、「きじり」「きのしり」「よめざしき」「ばんどこ」などといって、雇人や嫁の席にあてられた。そこにはきびしい家父長制の存在がうかがわれる。

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