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2010年12月12日 (日)

電子書籍は鉄砲伝来か?

    電子書籍元年といわれた今年だが、ipadを自己の学習に上手く活用しているユーザーも増えている。ある人は自炊(自分でスキャンする)で100冊以上の電子書籍を取り込んでいつでも取り出せるように索引も作っている。スキャンの代行会社もある。安いところは1冊100円くらいだが、本を断裁するので、保存したい人は断裁なしの会社もある。1冊2500円と高くつく。最大大手の印刷会社・大日本印刷が電子書店をスタートさせた。ただし当初10万冊といっていたが、実際は3万冊くらい。やはり著作権の問題で、いい本は電子化されていないので魅力はない。出版社も電子書籍を徐々に販売しているが、まだ大きな動きはない。いまのとろ作家、出版会社、印刷会社、取次、図書館とそれぞれがプラットフォーム争いをしている。ユーザーがこまめに自炊しても社会的に大きな動きにはならない。たしかにグーテンベルク以来500年の大変化ではあるが、紙を断裁してゴミが生れるだけで、いまだ電子書籍から名作がうまれたという話は聞かない。書店や図書館といった仲介機関が不要になるかどうか、いまの時点ではなんともいえない。ある書店の副社長が言っていたが、「電子書籍は黒船とは思っていない。鉄砲伝来と考えている。いいものは使うほうがいいだろう」と。

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